体から放射能を除去するには!
竹炭で放射能を遮断する
放射能汚染から体を少しでも守るための方法として、竹炭が効果があると
されています。竹自体にカリウムが多く含まれています。
竹は広島長崎に投下された原爆の被害から唯一生き残った植物でもあります。
そこへ今回の原発事故で炭の話が持ち上がり、初めは懐疑的だったのですが、調べていくうちに活性炭に関しては放射性ヨウ素除去の実績があると聞いて驚きました。
炭は多孔質のため、その孔に合った大きさの微粒子の物質なら何でも吸着するので、放射線を発するか関係なく粒子の大きさが合えば吸着できると考えられます。除去率はさておき、炭がヨウ素という微粒子を吸着するということならば納得がいきます。
ところが、今回調べた中で井岡さんと神鍋白炭工房さんのブログに「放射線の中性子線やガンマ線を炭が通さない」「吸着した炭の内部で放射線が反射しつづけ、半減期が長いものでも閉じ込めた状態で安定するらしい」との記述があり、さらにびっくりしました。
放射性物質を吸着する以外に、炭が放射線を遮蔽したり緩和させたりする働きがあるのなら、とても嬉しいことですが、今のところ情報が少なすぎです。
本当にそうならばいち早く納得できる科学的検証を取り、今回の原発現場の汚染に活用してほしいです。
「竹炭が首都圏を救う」放射能は原子転換レベルの科学でのみ解決する。
今の空気中に漂う放射線のチリは、竹炭の粉をまくことで急速に減少します。さらに、飲み水についても竹炭によく浸すと放射能が軽減します。
また竹酢液を希釈して噴霧したり、沸かせたお湯に数滴たらしてアロマテラピーの要領で室内にエキスを充満させるのも効果があると。
竹炭以外に、備長炭やヤシガラ活性炭でも効果があります。
今、日本全国には、放棄され荒れ果てている竹林がたくさんあります。この竹が、今の放射能危機で思わぬ恩恵を私達にもたらしてくれることになります。
すぐに、実践しましょう。
これによって、放射能がどこまで消えるか、個々の皆さん、特にご自宅にガイガーカウンターをお持ちの方は、ご自分で確かめていただきたいと思います。
どこまで減ったか、情報を示していただければありがたい。
竹炭を使うことで、ただでさえ室内の空気をきれいにします。炭の孔にウィルスや寄生虫を吸着する作用は、これまでも知られていました。
手軽な価格で、できることは、なんでもしてみましょう。まずは自己防衛です。
「炭と放射能」井岡奈津子さんのブログより:
炭を食べると基本的に消火器官内の余計なものを吸着して
体外に排出してくれるので、放射性物質にもある程度有効なようです。
以下、JBA会長の小川眞先生からのメールを転記します。
みなさんへ
何かできることがあるのではと思っていて、炭が放射線防護に役立ち、活性炭が放射性核種を吸収するという話を思い出しました。
一つはチェルノブイリ事故の一年後だったと思いますが、筑波の研究室へウクライナとロシアから二人の医師が外務省の紹介で尋ねてきました。
爆発後子供にヨードを飲ませたところ嫌って吐くので、老人たちが消し炭をすりつぶして飲ませていたといいます。
不思議に思って便を調べると、極めて高い値が出たので、食物に含まれていた放射性核種を吸収排泄することが分かったということでした。私が炭と微生物との関係を調べているというので訪ねてきたのだそうです。
もう一つは、10数年前のことですが、オガライトを炭化して、白炭を作っている
奈良炭化という製炭業者が、炭の粉が大量に売れたと教えてくれたことがあります。この炭は商社を通じて米軍に届けられたといいます。劣化ウラン弾を使ったイラク戦争が起こる前だったので、ベストやマスクに入れるためだったようです。
憶測も交じる話ですから、確実ではありませんが、東海村で事故が起こった時も中性子やガンマ線を通さないので、炭が使われたと聞きました。
ということで、ロシアには竹は生えてませんので竹炭ではなかったと思いますが何らかの炭を食べさせて放射能除去に役立てたことは確かなようです。しかし、その影響に関する疫学的調査までは不明です。
医学的にはまだ証明されているわけではないですが、竹炭が放射能に効果があるということはチェルノブイリ時代から知られてきているようです。
放射性核種を吸収排出する効果があるともされており、竹炭を有効に使うのもひとつの自衛方法かもしれません。
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